長らくぶりの寄稿です
日々の出来事を綴っておかなければいけないのですが、思いどおりにままならず。。。しかし、今回は残しておきたい記憶であり、サポートしてくださった関係者の皆さんにしっかりと報告しておかなければいけないので書いておきます

9月20日。今では恒例となった正道会館富山本部さん主催「第13回北信越空手道選手権大会」。

JKSC高岡中央スポーツ少年団ならびに千山道場のジュニアメンバー12名出場いたしました。


12038761_944465928958354_110096173041334550_o その中に今回の試合が中学生生活最後となる前千山会ジュニア総リーダーの姿がありました。

今だから語ることができる話ですが、 彼は小学4年生の年末に親御さんにつれられて渋々空手着に袖をとおした、千山道場史に残るめずらしい逸材でした(笑)


千山道場は、開設来、常に定員が一杯で入門待ちかお断りしなければいけない事もあるほどですが、親御さんのようすと、本人の状況を見た時から、これは今のうちになんとかしなければ。。。。。と。

幼児から大人までが一緒に同じ稽古する千山道場では、空気を乱すものが1人でもいたら稽古が止まってしまいます。大人は貴重な時間を削ってきておいでますし、子供達もふざけたり怠けたりするものが一人いると、全員の集中力が途切れてしまいます。

まして、武道武術の訓練している大人が一緒に手足を振り回しているので接触すると大怪我につながりかねません。

ハンディーキャップを背負っている様子もないので、その日から私たちはもとより道場のみんなで0からスタートしました。「じっとする」「返事する」「我慢する」「集中する」「挨拶する」「一緒に稽古する」。

私達も真正面から向かい合い、空手の稽古を通し、一緒に成長してまいりました。



継続は力なり。。。



道場の皆さんのあったかく見守ってくださる中で、「礼心技体」着実に成長し立派な少年になりました。


かつての彼は、もういません。


空手家の卵として生まれ変わって、とうとう先月ジュニア黒帯に昇段しました


先日の試合では、競技空手の名門黒帯選手(全日本チャンピオンクラス)を相手に背を向けることもなく最後まで戦い抜き、自分に打ち克ちました

正正堂堂と戦い、打たれ蹴られても反撃し、集中し基本に忠実に最後まで戦う姿。


皆、感動しました


勝った負けたは二の次。三の次。

今では、道場の大人にでも勝つことがあるほどにはなっておりますが、まだまだ人並です。

来春、高校受験が終わったらまた一から始めましょう (笑)





おじちゃんから君に伝えたい課題があります。


身も心も呈して君達にはたくさんのことを伝えてきたつもりですが、
千宴子師範やおじちゃんが普段伝えている核心を
昨日の正道会館さんの北信越大会開会式の訓示で富山支部長 中川先生が語られたお話しに尽きると思います。


まだまだ半人前の君ですが、あのお話しの真理を深く深く理解できる人になってください。
そして、素晴らしい方々の良い所を無心で真似れる人になってください


そのために、空手の稽古をとおし「千の山」に登ってもらっているのですから。。。



尚、この課題の提出期限はありません
生涯に渡り、実行してください。
※現リーダー、次期リーダー候補も同様の課題を出題いたします!


押忍


千山道場も開設六年目が終わろうとし、君を筆頭に道場全体の成長を確認できるようになりました。

この時が来るまで私の段位昇段を辞退し続けてきましたが「37歳からの空手道」も早いもので足掛け10年となりました。

先日、道場の皆さんの力を借りて20人組手無事完遂させ昇段させていただきましたことをあわせてご報告いたします。




いよいよ、千山道場も第2ステージに移ります