hpic116大伴家持ゆかりの地、高岡の秋の風物詩、万葉集全4516首を3昼夜かけて歌い継ぐ、第24回「万葉集全20巻朗唱の会」に出演してきました。

秋の古城公園の水上舞台から響きわたる万葉集は、ほんとに風情のあるものです

今年で3年目となり、道場の設立年から参加している恒例の社会教育プログラムとしての地域イベント参加です

年々生徒さんの数も増え、朗唱枠を確保するのも大変な状況です(笑)

と言いながらも、今回も幼児から年配者まで、親子や兄弟姉妹での参加者も多く和気あいあいと楽しい道場外の課外稽古でした。子供たちは学校行事と重なったりして出られなくなった子も多くいたので、参加者は昨年よりも少し多めなぐらいでした

今年は、朗唱歌2~3分の長歌が2首ありましたので、その歌時間を利用して演武披露を行いました。

みんな道場の稽古で養った度胸や平常心をいかんなく発揮してくれ、普段運動が苦手な
子も、大きな声を出すのが苦手な子も、このような大きなステージで万葉集を一人1首割り当てて朗唱させることで、大きな自信と思い出に残ったようです(^^)

また、来年もみんなでふるさと高岡の秋を満喫してきましょう!!