女性空手家が道場主 千山道場の『ヒト・コトBLOG』

空手をとおして「人」や「事」を未来につなぎたい。。。女性空手家が道場主「高岡の空手道場 千山道場」のヒト・コト(人や事/一言)メッセージブログ。富山県高岡市のNPO社会教育団体 空手道 千山道場 のオフィシャルブログです。☆高岡の空手道場・教室☆ 公式ホームページは「千山道場.net」で【検索】

2013年04月

6月より千山道場が新システムに。

この春も道場や教室から巣立がありました

彼らの姿がない道場や教室でさみしさに浸る間も無く、次々と入会や入門の申込がまいります。
千山道場と道場生さんの進化物語も第2シーズンとなりますので、6月よりいよいよ新しい運営方式に移行いたします 

道場開設来、入門希望をされる方があとを絶ちませんが、3年間は道場生さんや道場の成長具合をみながら、定員制限をかけながら徐々にカタチ造りをしてきました。

6月に発表する新しい活動が始まることにより、さらにそれぞれ目的にあった 空手の道を歩んでいただけるようになるでしょう

それにともない、以前より制限をかけていた定員制限も運営に支障がでない限りは解除し、出来るだけ受け入れられるようになると思います。
ただ、従来と同じように道場の稽古をとおし"目標を明確にした上で"入門していただくことには変わりません 

道場のみなさんに時折言うのですが、戦国時代でないのですから空手を習いに来ているからといってそれだけに専念しすぎるのはいかがなもんかといっております。


バランスが必要です


特に成長期のお子さんなどには、野球やサッカーやバレーボールも大事!スイミングも英語も学習塾も大事。さらに大切なのは友達と遊ぶ時間も大事。

他のことを制限しても何かで一番になるという目標を持ったならそれも大事です




 

5月から新しい活動が始まります!

いよいよ、私達の活動もセカンドステージへのシナリオを展開をする時期になってまいりましたので、5月より新しくスポーツ少年団を設立し「高岡中央ジュニア空手道スポーツクラブ(少年団)」の活動を開始いたします

この団体では、空手スポーツ競技(フルコンタクト組手・各派スタイル組手・型競技・DANCEミュージック空手など)を中心とした活動となります。

社会教育と武道教育活動の「千山道場」、空手に広く親しんでもらうための「女性空手家 堀田千宴子まなぶん空手道教室」につづき第三の活動として発足します。

昨今、国会議員団をはじめとした、フルコンタクト空手組手も日体協参加競技への準備が始まってきており、
将来的には国体など競技採用も動き出す事から地域スポーツ活動の一環 として活動を開始いたします。

この活動は、日本体育協会の公的な活動指針に沿って運営し、初年度は、千山道場・まなぶん空手道教室から選抜された道場生・教室生を中心に少数で 活動してまいります。

当活動の特色として、スポーツ競技活動に最近よくある勝利至上義のものではなく、競技活動をとおし空手武道の理解を深め、青少年の人間力のさらなる向上を主眼と して運営いたします。
また、「NPO社会教育団体空手道 千山道場」が運営支援組織となり空手道をとおし「礼節・思いやり」などの武道教育を習得していることが入会条件と なります。

【活動日】毎週水曜日 午後7:30~8:30(予定)、その他随時
【場 所】高岡市立高陵中学校 武道場
【対 象】園児~中学生(千山道場生選抜者、まなぶん空手道教室選抜者、高岡市内に在住の武道教育修了者)
【会 費】千山道場生、まなぶん空手道教室生は無料。 ※スポーツ少年団登録費700円/年がかかります。
【活動内容】組手競技、型演武競技を中心とした活動

 

来年は走るぞ!第1回 高岡ねがいみち駅伝

富山県高岡市を活動エリアとしている千山道場ですが、今年、せっかく高岡の街に素晴らしいイベントが生まれたのに参加出来ませんでした

地域の有志たちが作られた民間主導のイベント。これは大きな一歩です

私たちの千山道場は、空手道の活動をとおし人間力を高め地域文化を学ぶ機会をつくる社会教育活動団体でもあるんです。。。
そのため、今回はじめて行われる地域マラソンイベントには、賛同の意味も含めてぜひとも参加したかったのですが、この時期のイベントラッシュなどの都合もあり参加出来ませんでした

来年も試合・大会などが重なると難しいのですが・・・(笑)

園児から社会人、OL、親子さんまでいる道場生の新しいひとつの目標として「千山道場駅伝・マラソンチーム」でも結成してみたいと思いますエントリーできるカテゴリーも増えてくれると良いですね!!

私達も、活動する方法は違えども、地域を愛する一団体として応援したいと思います
開催日の週末は、雨のようですが皆さん頑張ってください

 

25年度ジュニアクラス新リーダーのもとに始動!

4月に入って道場も子供から大人まで新体制ではじまっております。

3月末に新聞紙面でも紹介されていたように、小学6年生達の卒会にともなってジュニアクラスも進級とともに25年度稽古が始まりました。
卒会といっても、受験勉強が始まるまで退会しない子もいるのですが・・・(嬉)
来年から名称を、卒会式ではなく「立志式(仮)」にしたいと思います。

昨年は、千山道場の園児クラスだけで10名程おりましたが、 半数が小学校に入学。各学年ごとにおいても競争が激しくなってきております

それぞれの目標とペースに合わせた成長感が新リーダー・タイセイ君を中心に動き始め、小学生クラスもだんだん層が厚くなってます

千山道場ジュニアクラスだけでもそこそこの人数ですが、実はまなぶん空手道教室にも同数ほどの生徒さんがおいでるので、空手武道教育の活動もそれなりの実績とまとまり感が出て来ました。

今年度は、次の3年間の基軸ともなる新しい活動が始まりますので、空手道としての質の高さも追求する事ができそうです
それも、道場開設以降の3年間で文武両道を旨とした千山道場の武道教育活動に実績を残してくれた、道場生の皆さんのおかげだと思います。

昨年より冬と春の入門は定員一杯のため、新入門生受入れを見送っておりましたが、次の3年間の体制も整って来ましたので、随時受け入れることにしたいと思います



 

千宴子代表 第三子出産も道場にて指導。

千宴子先生が、3月末に第三子の元気な男の子を出産されました。
今回は3人目ということもあり、体調もすこぶる快調で出産日の前日まで道場や教室で稽古や指導をされていました

おまけに、出産後も驚異的な回復で、病院退院後数日で道場や教室に出ておいでます。
やはり初産や二人目の時と違って、三人目ともなると本人も驚くほど快調だと言っておいでて、出産直後に発した言葉が・・・「これで、おもいっつきり稽古できる~」でした。

やはり、千宴子先生といったところでしょうか(笑)

出産直前まで、大きなお腹で自ら基本動作の手本を見せている姿に道場生も父兄の皆さんもハラハラ・ドキドキしておりましたが、産後一週間ほどで道場や教室に出てきて後ろ回し蹴りの手本を見せている姿に、一同唖然

まなぶん教室のママたちも、「絶対ありえない!」 と千宴子先生の驚異的な姿に感動しておいいでました

しかしながら、本当は体を痛めて出産したわけですから調子が良いわけはありません。
自分の事を頼りにしてきてくれている道場や教室の生徒さんやご両親のために 、自分ができることやこれからの女性空手界にひとつの例を示そうとしておいでるような気がします

やはり組織の長が元気だと、そこに関わる皆さんも元気になれるという事みたいですね



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