千山道場からは一般初級2名、壮年(40歳以上)の部1名の出場させていただきました
3名とも忙しい毎日の中で各々時間を割き、約3ヶ月の間この日の為に意識・技術・体力を高めてきました
いつも結果は後からついてくるものというようにお話しますが、結果というのはもちろん勝敗のことを意味します
しかしもうひとつ、大会に出場すると決めたときに掲げた目標。
『何をどうできるようになりたいのか』
これが、一番重要です。
各々の合格・達成ラインまで届いたでしょうか
練習中のアクシデントで出場さえ危ぶまれた方、(結果)優勝された方と一回戦から対戦となり、互角の戦いをみせてくれました
なかなか課題をクリアできずにいた方、自分ときちんと向き合い急成長をしてくれました
そして大会に出場し、無事帰ってきました
生徒さんの指導に専念しており、3年間余り自分のことを後回しにして道場の運営に、私のサポートに、尽力してくれた方、今回の出場をきっかけに修行も再開ができそうです
結果は結果と受け止め、悔しさの中にもそれぞれの課題を見つけることが出来るいい試合だったと思います
そして忙しい中遠路応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました
やっぱり仲間の顔を見るとほっとして嬉しくなったりしますよね
空手道がご縁で出会った人たちが、各々の課題に向かって一緒に努力する
これからもいいエネルギーでいっぱいの千山道場でありたいですね