来週、道場から数名の少年&一般道場生が極真連合 小井道場さん(旧極真心刀流)さんの富山大会に出させていただきます。

そこで、少年部の子供たちの現在の進捗状況を各人認識させるため、富山市呉羽にある矢郷道場さんへ出稽古させていただきました。

矢郷道場さんは、県下でも指折りの大会実績のある少年選手を育成される、すばらしい道場さんです。

私たちの千山道場では、年明けの道場開き以降、体制整備をゼロから始め、すべての稽古手法も見直しています。以前よりもまして基本を重視する体制になったので、道場生が大会に出るための稽古はほぼしておらず、まして新規入門者が多数を占め、基本習得段階の初級者道場生がほとんどです。

そのため、今回、大会に初挑戦する数名の道場生もガチの戦いは、ほぼ皆無です

そこで、矢郷道場さんの大会出場選手にとって大切なこの時期に、ご迷惑なことは承知で、矢郷道場代表の矢郷先生に当道場の千宴子代表から、出稽古の無理なお願いをし、快く受け入れてくださいました。

矢郷先生は、武術・武道のみならず、人として人徳もあるすばらしい方です。

私自身、数年前に私達の結婚式にご列席いただいて以来、数度しか面識はないのですが、大地に力強く根を張る大樹のごとくしっかりと年輪を育んでおいでの方であり、クリエイターとしての感性を併せ持った文武両道の方であると感じております。

私の師匠である、千宴子代表が若い頃より空手をとおし、良い影響を受けた恩人でもあるように思います。

さて、話は戻りますが、冒頭のとおり当道場の少年道場生は、矢郷先生の門下生の少年達には歯も立たず、そればかりか戦いを目指すものの実践空手の厳しい稽古の様子を目の当たりにして、それぞれに衝撃を感じたものがあるように思います。

稽古終了後に、矢郷先生の訓示で「武道(空手)を目指すものは、日常のすべての事を稽古事としなければならない。それは、学校の勉強しかり、他の習い事しかり、人ととしての心を磨くこともしかり。人としての器を大きくしなければ、どれだけ空手が上手になっても意味がない!空手力は人間力である。」とおっしゃっておいでました。来週の大会への心構えと、空手の上達を目指すものの厳しさを私も含め少年達も感じたのではないかと思っております。ありがとうございました。

押忍。


by 事務局